「くらべてしまう」ことでイライラしたりナーバスになるのなら、その心をラクにすることができればいいんですよね。「くらべてしまう」こと自体が悪いとは思いません。それでは比較検討や統計を全否定してしまいますし、本当の病気の早期発見につながらないからです。
ただ「平均よりも劣る子ども」を「自分の子どもとは認めたくない」というところまでいくと、なんらかのカウンセリングを受けたほうがいいでしょう。
カウンセリングでは
「子どもをそんな風にしか捉えられない親の方が失格です」
などという人はいません。(もしそんなことをいうようならカウンセラー失格です)
そう思ってしまう原因はなんなのか、を一緒に考えていきましょう。
という作業がカウンセリング過程ででてくるものと思われます。
おそらく「うちの子はこんな子じゃない」と思っていても、実際は「子どもを愛したい」という気持ちがあって苦しまれているのだと思います。「愛したいのに愛せない」のは「愛すべきなのに愛せない」とは、また少し違った悩みの形になると思いますよ。
後者では「べき」という刷り込みを外すことが大切ですが、「愛したいのに」のほうだと心のどこかに愛情を怖がっているなにかがあるような気がします。
ひとつ確認をしておきますが、カウンセリングを通じても「今は子どもが愛せない」という結果に落ち着くこともあるでしょう。しかしそれさえも否定はされません。
なぜならそのような結果ありきの上でカウンセリングが行われるわけではないからです


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