兄弟姉妹で比較されながら育ってきた人は多いことでしょう。親の方でもそれで愛情に差別をつけたつもりがなくても、長くこどもの心に傷を負わせてしまっていることがあります。
「お兄ちゃんはできるのに、どうしてあなたはできないの?」
と言われ続けてしまったら卑屈な気持ちになって当然です。しかも世間の人は無神経な言葉で傷つける言葉を平気で吐きます。いえ、他人ほどそういうことを言うと言ってもいいかもしれません。逆に自分たちがその立場に立ったときには気をつけたいところです。
中には学校の先生の中にも
「姉貴はできたのになあ」
というセリフを吐く人も少なからずいます。
教師たるもの言っていい言葉と悪い言葉の区別がつかないといけないのに困ったものですね。こういうことを言われると
「立場ある人が言うくらいだから、わたしはよっぽど悪いのだろう」
と素直な人であればあるほど思ってしまうのです。
「言ってはいけないことを言う教師の言葉など気にする価値もない」
とはじき飛ばしてもいいくらいのこと。
メンタルに影響をあたえる人で、教師という存在は親の次くらいに出てくるものかもしれません。
「従わなければいけない」と思わせる立場の人ほどやわらかいこどもの心に影響をあたえます。


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