まずはあなたの中に
「兄弟は仲良くなくてはならない」
という気持ちがあるのかを考えてみましょう。
もしあるならば、それを刷り込んだのは誰だったのでしょうか?
「兄弟仲が悪くてもいい」と思っているのなら悩むこともないわけです。どこかに兄弟仲が悪いことを恥じている自分がいるからこそ、今の状態との一致ができなくて苦しんでいるんですよね。
ただ考えてみてください。兄弟仲良くする理由が他からの刷り込みだとして相手は納得してくれるでしょうか?
「どうしてケンカばかりするの?兄弟は仲良くしなくちゃいけないのよ」
と一般論で言ってしまっては、
「受け売りで仲良くするの?あなたはどう思っているの?本当はわたしのことがキライなのに、世間体を気にしてとりつくろおうとしているだけじゃないの?」
と思われかねません。
このような「べき論」を持ち出さずに意外と
「わたしがあなたと仲良くしたい」
という気持ちから出発したほうがいい場合もあります。これだと自己一致した言動がとれますからね。
でもそうすると、
「本当に仲良くしたいのか」
を自分に問いかける必要がありますね。
ここで
「やっぱりあの人とは血を分けた兄弟でも相容れない」
という気持ちが出てきてもそれを否定してはいけません。それがあなたの正直な気持ちなら、少なくともあなた自身だけは受け入れてください。
自分にまでウソをつく必要はないのです。


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