日本ではまだ専門に活動しているカウンセラーは
少ないようですが、海外では災害時専門のカウンセラー
も多数存在します。
心理学の分野でも災害心理学の研究が高まって
いるところです。急激にその気運が高まったのは
阪神・淡路大震災のときでした。昨今自然災害や
大規模事故や事件などによる心のケアの必要性
の増加に伴い、ますますクローズアップされてくる
カウンセリングの分野でしょう。
災害時に人間は特殊な行動をとってしまうことが
あります。
たとえば韓国の地下鉄放火事件のときに、煙が充満
する中逃げようとしない人々の写真が公開されました。
通常なら
「どうして逃げないの?」
となるところですが、これは災害時特有の心理状態、
「多数派バイアス」や「正常性バイアス」の働きによる
ものです。


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