ストレスが過剰にかかったり長期間かかったり
すると「ムリをする」状態におちいります。
そしてこのムリが続くと、心や体が病気になって
しまうほど弱ってしまうのです。
しかも同じストレッサーを大勢にあたえても、
平気な人とそうでない人が出てきます。
受ける側によって、ストレスというのは打撃具合
が変わってくるのです。
これは性格的なこともありますし、身体的な状況
も関係してきます。
同じ人に同じストレッサーを与えても元気なときは
跳ね返せたのに、病み上がりだと跳ね返せない
ということも出てきます。
また心の状況によっても受ける大きさは違います。
落ち込んでいるときにさらに落ち込むような状況も
あるわけです。
すると同じできごとでも重なっておきることによって、
もっと負荷が大きくなります。
だから以前にも同じことがあったとしても、ほかに
悪い要素があるときは思った以上に元気がなくなる
ときがあると知っておきましょう。
「これくらいのことで」とムリをしないでください。
「これくらいのことで」も数が増えればたいへんな
ことになるのですから。
参考文献
産業カウンセリング入門 社団法人日本産業カウンセラー協会編
キャリア・コンサルタントその理論と実務 社団法人日本産業カウンセラー協会編
イラストでわかるやさしい心理学 匠英一監修


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