クレッチマーは精神病の患者の体型にあるパターンが
存在すると思いました。
そのうち、正常な人のパーソナリティーにも「統合失調症」
や「躁うつ病」「てんかん」の患者と同じような性格の特徴
があるとしたのです。
それを非社交的「分裂気質」、社交的な「躁うつ気質」、
粘り強い「粘着気質」と分けました。
一方、ユングの方の類型論はまずは内向型と外向型の
2パターンに大きく分け、「思考」「感情」「感覚」「直感」の
四つの型と組み合わせた8タイプを提唱。
やがてこの考え方はブリッグズ、マイヤーズに受け継がれ
心理検査にまとめあげました。
パーソナリティーを類型で分けるのではなく、特性によって
分ける人たちもいます。
特性というのは性格はたくさんのピースから成り立っている
と考えたときの、ひとつのピースのことをいいます。
パーソナリティー全体はこのピースが組み合わさったものというわけです。
有名なのは12個の因子に分けた「キャッテルの特性論」と
2つの基本因子を主張した「アイゼンクの特性論」です。
アイゼンクはこの理論を元にして、行動療法へと発展させていきます。


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