またキャリア・コンサルティングの中でもグループカウンセリングは
よく活用されます。
その場合は再就職したいという人たちを集めてカウンセリングが行われる
パターンがほとんどです。
ひとりひとりが得た知識をグループで共有することにより、個々の問題解決
のための材料が増えるのが利点です。
またグループ内での親交が深くなることで、「誰かの役に立っている自分」
を認識し自分をより好きになれるきっかけにもなります。ただ向く人と向か
ない人がいるので、カウンセリング前のグループ構成員の選び方から、
カウンセラーにはスキルがもとめられます。
同じ境遇の人が集まってカウンセリングを行うグループカウンセリング
もあります。
たとえばアルコール中毒やドメスティックバイオレンスの加害者などの
間で行うカウンセリングです。
災害にあわれた方同士の間でもカウンセリングが行われることがあり、
共通体験をしているということで最初の「やった人にしかわからない」と
いう心のガードが取れ、自分の話をしやすくなることも大きな利点です。
参考文献
産業カウンセリング入門 社団法人日本産業カウンセラー協会編
キャリア・コンサルタントその理論と実務 社団法人日本産業カウンセラー協会編


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