カウンセリングと相談の違いについてお話します。
あなたはなにかに悩んだときにどうしますか?
多くの人が「誰かに相談してみる」と答えるでしょう。なかなか現代の日本で
は「カウンセリングを受ける」と答える人はまだ少ないはず。またカウンセリ
ングがどういうものかわからない、という人も多いことでしょう。
中には、カウンセリングと相談の違いがよくわからない人もいるでしょう。
相談とカウンセリングは基本的に違います。どこが違うかといえば、答えの
「ありか」
が違うのです。
友だちに相談するとき、相手はあなたの行動や考え方に対して自分の意見を伝
えますよね。しかしそれでは、あなたのしたことや考えていることを否定や非
難されたことがあったはず。傷ついていたのによけい傷つけられたりもしたで
しょう。
相談をしたときの心づもりの中には
「あなたならどう思う?」
という気持ちがあったのではないでしょうか?相談されるときの気持ちを想像
してみるとわかりやすいですよね。
「自分の経験の中から相手にとってためになるアドバイスを言おう」
という気持ちが働きがちのはず。これでは答えの「ありか」は相談相手のほう
にありますね。でも、カウンセリングでは答えの「ありか」はあなたの中にあ
ります。問題を解決するカギの「ありか」がわかるのはあなただけなんです。


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